けちとケイヤ (2019年 献身期)
献身の注目カードはケイヤである。ケイヤが強いと思う理由は散々書いた。
オルゾフの簒奪者、ケイヤ (1)(白)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — ケイヤ(Kaya)
[+1]:墓地1つからカード最大2枚を対象とし、それらを追放する。これによりクリーチャー・カードが少なくとも1枚追放されたなら、あなたは2点のライフを得る。
[-1]:点数で見たマナ・コストが1以下で土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
[-5]:プレイヤー1人を対象とする。オルゾフの簒奪者、ケイヤはそのプレイヤーに、追放領域にあってそのプレイヤーがオーナーであるカードの枚数に等しい点数のダメージを与え、あなたはそれに等しい点数のライフを得る。
3
ケイヤに合わせて構築を行う。その他調整
けち after 献身
メイン | マナ | 枚数 |
極楽鳥 | (緑) | 4 |
ならず者の精製屋 | (1)(緑)(青) | 3 |
現実を砕くもの | (4)(◇) | 2 |
黎明をもたらす者ライラ | (3)(白)(白) | 1 |
鷺群れのシガルダ | (2)(緑)(白)(白) | 1 |
激変の機械巨人 | (3)(白)(白) | 1 |
悪斬の天使 | (3)(白)(白) | 2 |
引き裂かれし永劫、エムラクール | (15) | 1 |
稲妻のらせん | (赤)(白) | 4 |
流刑への道 | (白) | 4 |
けちな贈り物 | (3)(青) | 3 |
残骸の漂着 | (2)(白)(白) | 1 |
神の怒り | (2)(白)(白) | 1 |
壌土からの生命 | (1)(緑) | 1 |
堀葬の儀式 | (4)(黒) | 1 |
オルゾフの簒奪者、ケイヤ | (1)(白)(黒) | 3 |
先駆ける者、ナヒリ | (2)(赤)(白) | 4 |
平地 | 2 | |
沼 | 1 | |
森 | 1 | |
マナの合流点 | 1 | |
吹きさらしの荒野 | 4 | |
乾燥台地 | 3 | |
廃墟の地 | 1 | |
寺院の庭 | 1 | |
草むした墓 | 1 | |
聖なる鋳造所 | 1 | |
神無き祭殿 | 1 | |
踏み鳴らされる地 | 1 | |
繁殖池 | 1 | |
神聖なる泉 | 1 | |
霊気拠点 | 4 | |
大天使の霊堂 | 1 | |
サイド | マナ | 枚数 |
秋の騎士 | (1)(緑)(白) | 3 |
包囲サイ | (1)(白)(黒)(緑) | 3 |
冷静な天使 | (1)(緑)(白)(青) | 3 |
暗殺者の戦利品 | (黒)(緑) | 2 |
安らかなる眠り | (1)(白) | 2 |
漂流自我 | (1)(青)(黒) | 2 |
合計(メイン) | 62 | |
合計(サイド) | 15 |
以下、変更点
1.オジュタイパッケージを抜いた
(オジュタイ/水面院など)
オジュタイは強い。着地すれば強い。着地すれば。
けちからだと、4ターン目、5ターン目を完全に潰し、6ターン目に足をかけてようやくオジュタイが起動し始める。流石に遅いかなって。
2.白日を抜いた
5ターン目に確実に5色出せるなら?
パッケージを変更したので強そうだが、白寄せのフィニッシャーにしたので、まぁいいかなって。悩みどころ
3.稲妻から稲妻のらせんへ
これは悩みどころ。ライフ回復手段として。どうせなら稲妻4,らせん3ぐらい採用したいが、どこを開けようか
4.処刑者の要塞から廃墟の地へ
オジュタイあっての要塞なので、抜くことを考えたが、無色マナが出るカードは枚数を維持したい。
変わり谷と
5.けち堀パッケージの見直し。
最近、ますますけち堀打っても勝てない。
イオナを抜いた。エリシュノーンも制圧力に疑問を抱いて抜いた。デッキ全体のマナ域を素出しできる5マナに止める。まぁ改めて、7点クロックとしてのイオナは呼び戻したさはないでもない。
私が思う理想のパッケージは、丸い素出しできる5マナ域のクリーチャーで固めることです
その上で現在最強は白に寄せたフィニッシャー級のカードを3枚呼んでくること。
けち → [ 堀葬の儀式 + 以下から3枚 ( 現実を砕くもの | 激変の巨人 | 悪斬の天使 | 黎明をもたらす者ライラ | 鷺群れのシガルダ) ] の組み合わせが強そう。
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いつもの。
レーティング基準
★☆☆☆☆ : 寝言
★★☆☆☆ : 弱い。だけど時々刺さるかもしれない
★★★☆☆ : 強い、が難あり
★★★★☆ : 強い。一考の価値あり
★★★★★ : とても強い。軸になる
★★★★☆《激変の機械巨人》
★★★★★《悪斬の天使》
★★★★☆《黎明をもたらす者ライラ 》
★★★★★《鷺群れのシガルダ》
★★★★☆《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》
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《激変の機械巨人》(3)(白)(白)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
警戒
激変の機械巨人が戦場に出たとき、各プレイヤーはそれぞれ、自分がコントロールする土地でないパーマネントの中から、アーティファクト1つとクリーチャー1体とエンチャント1つとプレインズウォーカー1体を選び、残りを生け贄に捧げる。
4/5
★★★★☆
スペックは優秀。
着地とともに全体除去を打ってくれる。展開するデッキに対しては有効か。
これ一体だけでけち掘を打つのは線が細く弱いが、パッケージ化して他のフィニッシャーとまとめて呼ぶと強いことに気づいた。
墓地に除去として置いといたり、見せることで牽制となる。
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《悪斬の天使》(3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行、先制攻撃、絆魂、プロテクション(デーモン(Demon))、プロテクション(ドラゴン(Dragon))
5/5
★★★★★
こっちでも考察した
やはりめちゃくちゃ強い。
なぜか持ってるプロテクション(デーモン(Demon))が、身内に魂剥ぎにガン刺さりする予定。
除去には弱いのが難点。1発殴ったら仕事終わりぐらいに考えたい。
白兵戦の中では相当強く、5/5先制攻撃で倒せないのは6/6とかだが、ただの6/6と5/5絆魂では5/5絆魂に部がある。
ナヒリシュートはほぼほぼエムラクールだが、場次第では悪斬や激変の可能性がないとも言えない。その点も強い。
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《黎明をもたらす者ライラ 》
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行、先制攻撃、絆魂
あなたがコントロールしている他の天使(Angel)は、+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。
5/5
★★★★☆
2種目の悪斬として強い。けちから悪斬とライラあたりを呼んでくるのは手堅い。まだ買ってないけど
悪斬と並べても強いし、サイドの冷静な天使との組み合わせも良い。
フィニッシャーを守る単体除去対策として修復の天使を採用しようと考えている所もあり、その方向性も検討可能かもしれない。けちエンジェルナヒリシュート?
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《鷺群れのシガルダ》(2)(緑)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行、呪禁
あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力は、あなたにパーマネントを生け贄に捧げさせることができない。
5/5
★★★★★
フィニッシャー考察の時に私はこう書いている
(シガルダは) 欲しくなる。ライフがきつそうだと悪斬を、足りてるとシガルダを入れたくなる。
けちくつから釣るカードとしても強い。
水面院+オジュタイを揃える手間を考えると、もはやこれに交換しても良いのでは…?
その全てが現実となった。
全体除去以外のほぼ全てを耐えるので、メインから選択肢として迫るととても強い。
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《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》 (1)(白)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — ケイヤ(Kaya)
[+1]:墓地1つからカード最大2枚を対象とし、それらを追放する。これによりクリーチャー・カードが少なくとも1枚追放されたなら、あなたは2点のライフを得る。
[-1]:点数で見たマナ・コストが1以下で土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
[-5]:プレイヤー1人を対象とする。オルゾフの簒奪者、ケイヤはそのプレイヤーに、追放領域にあってそのプレイヤーがオーナーであるカードの枚数に等しい点数のダメージを与え、あなたはそれに等しい点数のライフを得る。
3
★★★★☆
燻し銀。
3ターン目に求めるアクションとしてはとても強い。けちやナヒリに繋がる。
1,2枚追放したり、平気でライフを4 ~6点ぐらい回復してくれる。
なお、+効果を使うと相手に奥義まで無視され、-効果を使うと即殺される。そこら辺もとても面白い。2ターン目の返しに極楽鳥から出したりすると人権を奪ったりできる。
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最近大会にで始めたので、この辺りからレシピがうねり始める。
もうすぐしたら、大会の結果からもデッキを考察していくことにする